田中直樹(ココリコ)

田中直樹(ココリコ)

田中 直樹(たなか なおき、男性、1971年4月26日 – )は、日本のお笑いタレント、俳優。お笑いコンビ・ココリコのリーダーでボケ担当。相方は遠藤章造。

大阪府豊中市出身。吉本興業所属。身長180cm、体重65kg、靴サイズ27cm。趣味は北京語、動物、天体、NBA、映画の鑑賞。

プロフィール

  • 妻は女優の小日向しえ。2003年6月に結婚し、2児の父である。
  • 口癖は「すげえなー」。
  • 気の弱いいわゆる「ビビリ」で、びっくりするとこけたり、浜田雅功にキレられるドッキリで泣いたことがある。
  • 喫煙者(マイルドセブン・ライト)。
  • 田中は周りの芸能人から血液型について「AB型」と言われていたことから、自身の血液型をAB型と思い込んでいたが、検査をしたらO型であることが判明した。
  • 番組でノッポさん(高見映)の格好をしたことがあり、高見映とよく似ている。

デビューまで

  • 豊中市立豊島小学校、豊中市立第四中学校卒業。小学生の頃から野球を始め、中学では後に相方となる遠藤と同じ準硬式野球部に所属、副主将を務めた。ポジションはキャッチャー。
  • その後大阪府立桜塚高等学校に入学し、ハンドボール部に所属。高校卒業後はデザイン系専門学校に進学。在学中に、サラリーマンを辞めて無職だった遠藤に誘われオーディションへ。見事合格し「ココリコボンバーズ」を結成。大阪出身だが吉本興業東京本社からデビューした。

ココリコ以外での活動

  • 役者としても活動しており、三谷幸喜監督の2001年公開映画『みんなのいえ』主演、2005年公開映画『逆境ナイン』の高校野球の監督役、2006年公開映画『サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜』の島の医者役など。
  • 1999年放映のフジテレビ系列、『世にも奇妙な物語』1999年秋の特別編の一編である「逆男」にてドラマ初主演を果たしている。
  • 2008年公開の『チーム・バチスタの栄光』では、一連の事件における重大な位置におかれる人物という大役に抜擢された。
  • 2008年12月、世界のナベアツ(渡辺鐘)がプロデュースのお笑い芸人からなる竹馬アイドルユニット(音楽グループ)『紫SHIKIBU』に加入、2009年2月11日にCDデビューを果たす。
  • 2009年10月17日本公開の映画『ファイナル・デッドサーキット』では吹き替えで主演を務める。

エピソード

  • 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』では、「豊中の若ハゲ〇〇」と言われたりする。また近年は「クイズ浜田雅功の500のコト」で「4人(松本、山崎、遠藤、田中)の中で一番不潔だと思うのは?」という質問に浜田が田中と答えて以来、「不潔〇〇」と呼ばれることもある。
  • 動物好きで、『爆笑レッドカーペット』でザ・プラン9のなだぎ武とコラボし終わったあと、今田耕司に「もの凄い動物好きで鮫を語りだしたら終わり」と言われた。また、テレビで中国語では講師の陳淑梅から你喜欢老鼠吗?(あなたは鼠が好きですか?)と質問された際に我喜欢老鼠(私は鼠が好きです)と答え陳淑梅を驚かせた。
  • 動物の中でもサイと鮫が好きであるとされ、『飛び出せ!科学くん』の企画ではホオジロザメを触る、ジンベイザメにつかまって泳ぐ、などを嬉々として行い、また同番組で遠隔操作無人探査機ハイパードルフィンを操作した際には偶然、幕末の帆船ディアナ号の残骸らしき物を発見している。
  • ガキの使いのメンバーの中では山崎邦正と 仲が良い。現在も山崎から旅行に誘われることもあるという(悪いエピソードとして語られているが)。2人がまだ貧乏だった時代、山崎がゲームを売って得た 60円で1つのコロッケを分け合った。山崎は無言で小さい方のコロッケを手にし、大きい方を田中に食べさせてくれたという。また、松本は山崎のスカイダイビング企画で、田中は山崎に可愛がられてると述べている。
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主な出演作品

チェック!ザ・No.1

チェック!ザ・No.1』(ちぇっく・ざ・ナンバーワン)は、2008年10月17日から2009年3月13日まで、TBS系列で放送されていた毎日放送制作のバラエティ番組である。放送時間は、毎週金曜18:55 – 19:54(JST)。

前番組『ランキンの楽園』のリニューアル的な位置付けとなる情報エンターテインメント番組である。司会陣は前番組から引き続き出演の東野幸治と田中直樹に関根麻里が加わった。番組は、あらゆる切り口で商品やサービスなどのランキングを作成し、その中からのナンバーワンを紹介するのが主な内容であった。

〜ジョーデキ!POP COMPANY〜POP屋

〜ジョーデキ!POP COMPANY〜POP屋ジョーデキ ポップカンパニー ポップや)は2008年4月7日から9月22日までフジテレビで放送されていたバラエティ番組。ジョージア一社提供番組。

様々なジャンルのジョーデキ上出来)さんを発掘・発見・育成するコンセプトの番組。司会進行役はココリコの田中直樹で、パネラーの大槻一人・佐田真由美・山本裕典らがコメント・イラスト等で品評する。司会の田中は当番組スタッフがかつて携わっていた番組「ココリコミラクルタイプ」終了から半年ぶりにフジテレビのレギュラー番組に復帰している。

放送に使われているセットは、全体的に黄色が多く使われており、田中直樹の席付近にも黄色が目立っている。

レギュラー社員の席は、12色のペンが目立っており、そのペンは席の机の前のほうに立ててある(そのペンは使う事は出来ない。所謂置物である。しかし第3回から長テーブル席にパネラー陣が座るように模様替えされわずか2回で消える形となった)。

当初はゲストを呼ぶことはなかったが、5月26日(日付上は5月27日、以降関東地区の放送基準)からゲストを1名・1組呼ぶようになった。

ジョージアのキャンペーンも兼ねていたため、元々半年間限定の番組だった。

2009年4月より月~木曜日の10分間、ジョージア提供の『芸能人こだわり王講座 イケタク』が開始された。

ランキンの楽園

ランキンの楽園』(ランキンのパラダイス)は、2006年11月24日から2008年9月12日までTBS系列で毎週金曜18:55 – 19:54(JST)に放送された、毎日放送制作のバラエティ番組である。

ステレオ放送、字幕放送・ハイビジョン制作である(ただし、ハイビジョンはスタジオ部分のみで、VTR部分は4:3SDでサイドパネルが貼られている)。放送中画面左上に王冠と「RANKING・PARADISE」の文字が表示されている。

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